仮面ライダークウガの魅力
仮面ライダークウガという作品をしっていますか?
筆者は先日、四回目の視聴をしました。
(全49話)
みようと思ったきっかけは
リアルな設定のなかで戦うドラマが見たくなったからです。
見たことない方向けに書くと
クウガの魅力的のところは
- 変身するフォームの登場の仕方、使い方
- 警察が怪人を倒すために本当の意味で協力してくれる
- 怪人側の描写がしっかりしているの
以上の三つがあげられると思います。
変身するフォームの登場の仕方
近年の仮面ライダーは新しい力を手に入れて数秒で
自分のものとしているのが不自然に感じたことはありませんか?
クウガは変身するベルトが超古代の戦士のもので使い方が最初はわからないのです。
戦っている最中にいきなり色が変わってしまい、どうしていいのかわからずやられてしまう場面がとてもリアリティがあります。
フォームとしては
- ライダーキックが強い、万能で赤いマイティフォーム
- 跳躍力が高くなり棒を使って戦う青いドラゴンフォーム
- 防御力が上がり、剣で戦う紫のタイタンフォーム
- 感覚が研ぎ澄まされ、ボウガンで狙撃する緑のペガサスフォーム
この四つが基本となります。
警察が怪人を倒すために協力してくれる
初めは怪人と同じようにクウガを敵とみなす警察官ですが、話が進むにつれて徐々に怪人を倒すため
支援攻撃や倒す場所に無線で連絡を取りながら誘導したり、
クウガ1人で戦わせないように新しい弾丸や銃を改造して一緒に戦ってくれます。
怪人側はゲームとして殺人を行うのですが、それを止めるべく一緒に調査をしたり先回りして連絡が来たりします。
ここまで協力してくれる警察はなかなかいないと思います
(ドライブはそもそも警察官なので除きます)
怪人側の描写がしっかりしている
クウガの怪人は古代に一度封印された者たちが、復活したものです
そのため自分たちの種族の言語を話します。
(視聴者は初めの頃は置いてけぼりです(笑))
ですが、実際に怪人がいたらと考えると
何もおかしいことはないと思うので
何をしゃべってるのかわからないのですが、
不自然ではないです。
1人づつ殺人ゲームを現代で行うのですが
やり方が規制が緩いころのため、リアルな殺し方をしてくるのが
作品の緊張感を演出してくれます。
まとめ
本当は全部書きたいのですが、これから視聴する方に
ネタバレしないよう書いてみました。
作品全体として完成度は平成ライダーシリーズでもトップクラスの
作りこみをされているので見視聴の方は是非、ご覧になってみてください!!